会話にも生かせる、ベテランライターおすすめ文章読本その2

カタログハウスのベテラン女性ライターおすすめの文章読本その2、村田喜代子さんの「縦横無尽の文章レッスン」を読んでいます。

取り上げている作品がおもしろいので、スイスイ読めます。
以前、紹介した「名文を書かない文章講座」と併せて読むと、概念と具体例の両方がわかっていいかもしれません。

文章だけでなく、会話にも生かせるように思います。
必要以上にまわりくどい言い回しになっていることってけっこうありますよね？

（タナカ）

アートメイクに注意喚起

落ちないメイクとして人気の眉やアイラインのアートメイク。
医師免許を持たないエステサロンや美容院での施術により、皮膚障害などの被害相談が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

国民生活センター：アートメイクの危害

3年程度で消えるものが多いとはいえ、皮膚に針で色素を注入するわけですから、免許、技術がないところでやるのは怖いですね。

アイメイクをラクに済ませたい、すっぴんでも見られる顔でいたいという気持ちは私にもありますが、「入れて似合わなかったら……」と思うと、手が出せません。

メイクは流行もあるし、服装や場によっても変えたいので、多少の手間は楽しみながらやっていこうと、今朝のニュースを見て思った次第です。

（タナカ）

目を曇らせずに上を向いた仕事を続けるべし

楽天的にいきたい。
でも楽観視してはいけない－－。

「スロワージュ2012年春号」カタログ入稿日に、そんなことを思っています。

おかげさまで、現在出している「スロワージュ2011年秋冬号」の売上が好調でして、スロワージュチーム一同、1年がんばってきた甲斐を感じています。
しかし、これで終わりではありません。
次号では、更なる上を求められます。
どんな事情があっても。

より魅力的な商品づくり、わかりやすい情報提供、洗練されたカタログ制作が続けられるよう、目が曇りませんように……。

そして、「スロワージュ2012年春号」の粗利計算……。

（タナカ）

「絶対」「最低限」死守の商品番号の秘密

ただ今制作中の「スロワージュ2012年春号」カタログ。
明日、第一弾入稿です。

入稿作業のほとんどは編集チームが行ってくれますが、開発チームも少しお手伝い。
私は商品番号の記入をします。
原稿に入っているダミーの数字を赤ペンで訂正するのです。
数え間違いがなければ、全部で138点。
デジタル全盛の時代に、なんてアナログ……！

商品番号は絶対に間違えてはいけないので気が抜けません。
「絶対なんてない」と言われる世の中ですが、それでも商品番号と価格は絶対にミスがあってはいけないとされています。
通販会社にとっては、「絶対」「最低限」死守せねばいけないところです。

本当は本文やスペックの誤植もあってはいけません……。

（タナカ）

いよいよ「スロワージュ2012年春号」カタログ入稿！

ただ今、「スロワージュ2012年春号」カタログ制作中。
明後日の入稿を控え、編集チームはフル回転で作業を進めています。

今号は26日の入稿を皮切りに、5分割で入稿予定。
たいていは分割しても2、3回で済むのですが、掲載する商品ラインアップやページ数が変わったりといろいろありまして……。
校正が出るのもバラバラになる状況です。

とは言っても、誤植は許されません。
これから約1ヵ月、集中！

開発チームは、並行して来年の新商品開発を進めているので、校正日に商談をぎっちり入れないよう注意が必要です。

（タナカ）