しんみりしていて営業になる？

私も昨日、パシフィコ横浜で開催されている化粧品産業技術展（CITE Japan）に行ってきました。

顔用保湿ゲル「2in1ゲル・ドクダミジュレ　うるめき」のサティス製薬さん、頭皮クレンジング「ハーブdeケア　楚々（そそ）」のジェイオーコスメティックスさん、エコサートスキンケアシリーズ「花実柑（はなみかん）」のミロットさん、容器でお世話になっているグラセルさん……など、化粧品に関わる様々なメーカーさんが出展していました。

スロワージュ化粧品をつくってくださっているメーカーさんは、皆さん個性的！

私が開発をお願いした「ドクダミジュレ　うるめき」のサティス製薬さんは展示会用にオリジナルTシャツまでつくるほどの気合の入れよう。活気に満ちていました。
原料素材実物を置いたりと展示方法も工夫されていて、ついのぞきたくなるブースでした。



翻って、こういう展示会に行くたび気になるのが、しんみりしたブース。
ただ座って待っているだけだったり、社員同士でおしゃべりしていたり……。
何のために出展しているのかと不思議になります。
アピールしたいんだよね？　お客さんつかまえたいんだよね？？　と……。　

夏休みの自由研究発表みたいなノリなのでしょうか。

照れながらも新入社員が声をかけていたり、スーツをびっしり着た人が汗をカキカキがんばっていたりするほうが（クールビズには反しますが）、頼もしいしかっこいいですよね。

（タナカ）