ジェーン・バーキンのように60代になっても胸元の開いた服を着られますか？

昨日、東京オペラシティで行われた、ジェーン・バーキンのコンサートに行ってきました。
東日本大震災の復興支援を目的にしたツアーで各国をめぐり、昨日が最終日でした。

生のジェーン・バーキンを見るのは初めてだったのですが、白シャツ姿の美しいこと！
白シャツのボタンを2つ、いや、もしかしたら3つ外しているのにいやらしくなく、だらしなくもなく、きまっているのです。
絶妙なラフな着こなし！
ジェーン・バーキンといえば、シンプルな服装をおしゃれに着こなすことで、ときどき雑誌にも取り上げられますが、本当に見とれてしまうくらいステキでした。

メイクも、もしかしたらしていないんじゃないかというくらい自然。
66歳であのナチュラルさは感服です。
シワが美しく見えるって、まさにこういうこと……と実感しました。

「スロワージュ」は、英語のスロー（slow）とエイジ（age）をつなげた造語で、「ゆっくり齢を重ねる」という意味を込めています。
まさに、ジェーン・バーキンのようにステキに齢を重ねるお手伝いができるといいな～と思った夜でした。

ついでに、いつまでも胸元の開いた服が着られるよう、デコルテのケアはし続けようと思った夜でもありました。
暖かくなってきて、首、胸元の開いた服を着る日も多くなってきたと思います。
皆さんも怠りなく！

（タナカ）